ヘタレマッ君の128SSDを512Gbへと換装いたしました。
その課程で大事故になりそうな事象に遭遇しましたので書き留めておきます。
まずは、、、今現在のヘタレマッ君の構成は
MacBook Pro17 2011Early
OS MountainLion
東芝128Gb SSD(元750GbHDDの場所)
東芝750Gb HDD(元DVDマルチドライブの場所)
という構成
それを、、
128GbSSDの代わりにCrucialm4 512GbSSD
750GbHDDの代わりに128Gb SSD
という構成に変えようと計画
当初のもくろみでは128SSDで十分だろうと思っていましたが、、、
Macを使う上でWindows XPも7も動作させないと思い通りにならない。
ということで常時3つのOSを抱いたマシンとなったためSSDの容量不足に。
SSDはその特性上、残り容量が多いほど健全に長持ち(理屈の上で)
で、256Gbでも十分足りるのだけれども512Gbならなお安心。
と言うことと、、、、
長らくMacOSのバグで6Gレーンが上手く使えなかったのが改善された模様なので速度も上げたいかなと。
こんな思いで換装を思い立ちました。
手順として当初計画したのが・・・
1:Time Machineにバックアップを作成(内蔵のHDDに)
2:128SSDを512SSDと載せ替え
3:Time Machineで512GbSSDにバックアップをリストア
4:750HDDを128SSDに換装
5:128SSDをフォーマットして一時ファイル置き場、ないしはBoot Camp用に
6:行き場所を失う750G HDDは外付けにてTime Machineファイル置き場兼、なにやらかにやら
このような計画でしたが、手順3に大きな誤算が潜んでいました。
ヘタレの失敗・・・・
を、書く前にさらに換装前の構成を解説
オリジナルの750G HDDはDVDの場所にマウンタを介して接続していました。
200GくらいをTime Machineのパーティションとして、
残りの500Gくらいをデータ保管場所として、
利用していました。
さて、ここからが誤算の説明ですが、、、
ヘタレ脳内では新しいドライブを本体に入れておけば、
バックアップリストア時にリストア場所として表示され、
フォーマット後に復元されるだろうと思い込んでいました。
だって、Windowsはそうだからね。
と・こ・ろ・が・・・・・
マックと言えば接続されているだけではリストア先として認識しないのね
従って、本来の手順は上記の3番の前に、、、
接続したドライブをフォーマットしておく必要があったようです。
そのことを知っていなかったので、、、
内蔵のHDDの約500G領域にリストアを施してしまったのです。
だって、、、、
リストア先候補としてこんなの出るんだもん!!
何か表示が変とも思いながらも、、、
容量が512となっているもんだから、、
これかなぁ〜〜〜
みたいな(^◇^;)
結果・・・
見事にデータ置き場に使っていた領域が吹っ飛びました(ToT)
この事に気づいたのはリストアの最中です。
リストアの所要時間が2時間30分とか出ています。
あれ??
で、あります。
今までもTime Machineのリストアはやったことはありますが、、
SSDに書き戻しているのにこの遅さはなかった。
そりゃね、同じHDDの違うパーティションに書き戻すなら時間も掛かるでしょう。
さて、、、
タイトルには大事故と大げさには書いてますが、
実際はそれほどの大事故でも大惨事でもありません。
何故かというと、、、、、
ヘタレはホントに大事なデータはNASドライブやクラウドに仕舞っているからです。
これが全て内蔵のHDDに仕舞って有ったらと思うと見も凍ります。
今回の教訓!
マックにドライブを接続する場合はフォーマットしてから(ΘΘ)ρ
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