オム・テウン主演の「済州島の青い夜」という単発ドラマを鑑賞いたしました。
ネタバレにならない範囲でヘタレ的所見など、、
全体の感想としては、韓国の単発ドラマや映画と同じで観念的な部分が多く、良く分からない(?_?)って感じです。
もちろん、これにはヘタレの感性が劣悪で作者の意図が伝わらないって事もあるでしょうが、、、
そういうヘタレでも楽しめる映画が見たいですな。
ドラマを通してはオム・テウンの一人芝居に近く好演技が目立ちます。
ファンには必見のドラマでしょう。
では、、、
何がそんなに分からないのかって話しですが^_^;
タイトルの「済州島の青い夜」からして意味分かりません。
こういうタイトルを付けるその意味は何なんでしょうな(?_?)
「済州島の青い空」でもなんら問題が無い気がしますし、、そっちの方がわかり易い。
もしかして、、、分かりづらくするのが韓国流(‥?)
あと、、理詰めが好きな日本人には納得いかない場面も多々あります。
なんで・・・・・・
大切なプレゼントを会ったばかりの浮浪者に託すのか？？
ねぇ～ちゃんだっていたし、ちゃんと葬式でも顔を合わせてるしね
そもそも・・・・
何の病気なのよ(‥?)
さらには・・・・
自ら別れた女に（しかも所帯もってる）自分の都合で会いに行くかぁ～
ついでに・・・・
女性のその後が気になるわけですね、彼女にとってどんな意味があったの？？
それらが釈然としませんな。
短い時間にもそれらをきっちり描写すべきじゃないかと思うのですが。
まぁ、このDVDがシーンカットされていないという保証も無いので、オリジナル版（韓国で放送されたときのもの）でも同様かは分かりません。
かといって、、、、、
上記の謎を残しつつも見終わって
「つまんなかったなぁ～」って事もありませんね。
オム・テウンふぁんなら充分に楽しんで鑑賞できる作品であるとは思えます。
ヘタレ自身もオム・テウンは好きな俳優さんの1人では有りますので（熱烈ファンって事でも無いですが）楽しめた方でしょうね。
と、いうことで・・・・・・・
オム・テウンに特別な感情が無い人にお勧めするにはチョイと気が引けるかなぁ～ってのが正直な感想です。
ドラマだったら、、、、、
「あれね、面白いから見てみれば！！」
なぁ～んて作品は多々あるんですが、
こと映画（単発ドラマ）となると、、、、、
「イルマーレ」とかくらいしかパッとは頭に思い浮かばないなぁ～
