Macの良いところなんてのは他にも書かれてるでしょうけど、、
ここは一発Windowsから移行したときにその違いに戸惑ったところなど。
MacOSとWindowsの違いだと言ってしまえばそれまでですが、、、
どう考えてもMacの方が不便で分かりにくいです。
「Macなら簡単です!」なんて宣伝は大嘘なり。
まぁ、ここは、、、、
ジャストシステム社のアプリを使ったことがないオフィスアプリユーザーが、
その不便さを知らないでいるのと同じように、
Macしか触ったことがなければ気にならないことかもしれない。
と、一応のお断りをした上で面食らったことなど。
以下は特に順位はないですが、、、違いと言うことで。
1:BackSpaceキーがない
MacではBackSpaceキーの役割はDeleteキーが行います。
カーソルの右側を消すにはどうするかというと、[fn]+[Delete]キーとなります。
2:選択物をDeleteキーで削除できない
ゴミ箱までドラッグするか、右クリックで削除するかする、、、
なんですが、、、
その選択物が複数有るときや、選択物が複数のフォルダに点在する場合に非常に不便で有る。
※コメントにてご指摘あり
[command]+[delete]キーにて可能です、ありがとうございました。
3:選択物の切り取りができない
不便だ、ファイルを別フォルダに移動するのが面倒
4:しかも、Windowsでいうエクスプローラ画面左側が展開できない
3番の不便さをカバーする方法として、エクスプローラ左画面で好きなフォルダにドラッグするという手が考えられるが、Macではそれが無い。
5:さらに、エクスプローラの多重起動ができない
じゃぁ、、エクスプローラ(Macではファインダというけど)を2個起動してドラッグドロップしようとしてもそれもできない。
一応設定でファインダを個々に開いていくことも可能だが、これやると無駄にファインダが増えていって逆に面倒
※コメントによりご指摘あり
フォルダを選択状態で[command]+ダブルクリックで多重起動可能です。
これまたありがとうございました。
6:ウィンドのサイズが右下でしか変更できない
Lion(最新OS)では対策済みではあるが、なんでこんなもん今までできなかったの?
とはいえ、ヘタレのマッ君はSnow Leopardなので不便さに変わりなし。
Lionでその不便さを認めたならSnow Leopardでもアップデートして直すべきだと思うのだそうはしないのかい!!
とにかく、、表示ウィンドを左に伸ばしたいとか、下に縮めたいとか、、、
そういう場合でもわざわざ右下までポインタを移動しなければならないし、
上方から下方に、あるいは左を縮めるとかは不可能で有る。
Win7がウィンドウサイズを上下いっぱいとか、左半分・右半分など簡単に行えるのに対して全く持って使いにくくて仕方が無い。
こうした便利機能はLionにもない。
7:アプリの終了が[×]でできない
[×]はWindowsでいう最小化あつかいなんですが、、、
なんと奥さん!!
ものによっては終了の場合もあり、最小化の場合も有るという、、、
さらに訳が分からないのは、×が最小化といったけど、、、
それとは別個に最小化のコマンドも有るというわかりにくさ。
実際には×と最小化では意味合いが若干違うけど、×は終了でいいでしょ!
しかもしかもの、、本来の意味での終了はワンクリックではできなという不便さ。
良くMacはアプリの起動が速いと言うけど、Windowsでいう最小化状態だから起動が速いのは当たり前。
8:アプリのインストール方法が変!
作法の違いと言えばそれまでですが、、アンインストールまで含めWindowsの方が簡単。
ではMacではどうするかというと、、、
言葉で表すのが面倒なほどなので、書かない(^_^;
9:ダウンロードフォルダが選べない
Winではダウンロードフォルダを規定の場所にするか、変更するかつど選べる。
が、Macでは糞も味噌もいっしょくたに同じフォルダに入れられちゃう。
画像とか音楽とか動画とか、、、最初か自分の思う場所に仕舞いたい訳よ。
アプリのインストールファイルなんて使い終わったらポイしたいからよりわかりやすい場所にダウンロードしたいよね!!、、あぁ〜〜〜やだ!!
まぁ、どこにダウンしたか分からなくなるなんてことは無くなるでしょうが。
10:画面上下に無駄にスペースを取る
Macでは画面上側にWinでいうタスクバーとツールバーを合わせたようなものと、
下側にドックとよばれるランチャーのようなものがある。
で、アプリを起動すると上側のタスクバーのようなところに、アプリのツールバーが表示される。
したがってどんなにちっこいウィンドで動くアプリであっても、その操作には上方のタスクバーみたいなところまでポインタを動かして操作せねばならない。
場所と手間の無駄で有る。
Lionではこの変の無駄さ加減に気づいたのかフルスクリーン!!
なぁ〜〜って事を言い出したが、、全てのアプリがフルスクリーン表示に向くわけでもないし、そもそも違うアプリを2つあるいはそれ以上並べて使いたい場合も有るわけだ。
ってことで、アプリに対するコマンドもアクティブウィンドを切り替えてからしか操作できないという不便さをも併せ持っている。
11:ウィジェットがデスクトップに置けない
最初は何の冗談かと思った。
ウィジェットはWinではサイドバーなどとも呼ばれているあれ。
時計であるとか、天気であるとか、電車の時刻表であるとか、、
まぁ細々した情報を瞬時に、あるいは常に見られるわけだが、、、
Macではこうしたものを見るためには、ウィジェットを見る画面に切り替えねばならない。
当然それらを見るときにはアプリを操作することはできない。
なので利便性を今ひとつ実感できない。
と、違いと言いながら不便に感じるところばかり書いてしまったかしら^_^;
じゃぁ逆にWindowsからMacOSにして便利だった事などを
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・・・・・・
・・・・・・・
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・・・・・・・・・・無い!!
※付録
LionというOSは確かに心地よいです。
UIが滑らかというのか演出が上手いというのか。
が、OSの操作性としてははなはだ疑問が感じられる部分も多い。
一番首をかしげるのが、、、
シャットダウンの時に現状の状態を保持する機能がある。
つまりは今開いているアプリとかが保持されるわけだ。
けどさ、、、
それって休止で良いんじゃないかと、思いませんか??
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COMMENT
2番について。
ファイルの移動など。
エクスプローラーの多重起動って,フォルダをcmd+ダブルクリックですね。
×でアプリの終了ってのはWindowsがまさにウィンドウごとにアプリが多重に起動してるからで,Macは1つのアプリの中で多重にファイル=ウィンドウが開いてるという基本的な仕組みの考え方の違いですね。Macはつまりファイル=ウィンドウを全部閉じて(cmd+W)もアプリは起動したままです。最小化してるわけでもないです。ちなみにアプリの終了はcmd+Qですね。これするとアプリの下で開いてる全てのファイル=ウィンドウが閉じます。
munetcさんありがとうございます!
2回に分けてのコメント大変恐縮です。
駆け出しマッ君使いですので今後とも宜しくであります。
[command]+[delete]キーのお話しとフォルダで[command]+ダブルクリックのお話しは大変有益です。
日記にも書き加えさせていただきたいと思います。
またOSの違いによる仕組みの差異についての解説もありがとうございましたm(__)m