先々週でしたかね、チョイとした講座がありまして、、、
2時間ほどのプレゼンスライドを作成しました。
で、その時に余計なことを考え実行してしまったのであります。
ま、折角Mac持ってるし、Keynoteも買ったわけで、、、、
Keynoteのお勉強がてらスライド作るかぁ〜〜〜〜〜
みたいな^_^;
したらあんた!!
これが使いづらいの何のってお話になりませんな。
いつもの「Macなら簡単!」
って大嘘つきをさらに実体験したと、、、、そんな感じですね。
で、これがまたいつも言うことでありますが、、、、、
ワードだけ使ってる人が一太郎の簡単さを知らないのと同じように、
Keynoteしか使ったことがなければ不便にも何にも感じないのかもしれない。
そこんとこは宜しくね!!
さて、ヘタレは通常プレゼンスライドを作成する場合はジャスト社の「Agree」というアプリを使っています。
それ以前は花子でスライドを作成していました。
意外と知られてないですが、ジャスト社のアプリは一太郎であれ花子であれスライドショーを作成することが可能であります。
そんな訳で特にプレゼンスライド作成アプリって無かったのですが、、、
いつの間にやらAgreeなんてアプリが出来て、今では無くなってます^_^;
Agreeをお持ちの方は大ラッキーなのでは無いでしょうかね。
と、書いたところで確認したら・・・・・・
ジャスト社の直営ネットショップではダウンロード版としてまだ販売されているようです。
こちら、、
Agree2010であります。
ヘタレ自身はジャストスイート2010プレミアムを買ったときの特典として入手したアプリです。
さて、話はKeynoteに戻るのですが、、、、
これ全然使えない代物ですな。
PowerPointの方が全然マシです!
でもAgreeの方がPowerPointより全然便利かつ実用的です。
Agree>>越えられない壁>>PowerPoint>>超越えられない壁>>Keynote
ってあたりでしょうな。
では、Keynoteの大ダメなところなど、、、、
◎イラストが無い
プレゼンを作成するとなると気の利いたイラストを使いたくなる。
が、Keynoteには一切無い。
PowerPointは一応あるよね、ただ日本向けじゃ無いから「お祭り」なんて検索するとリオのカーニバルが出てきちゃったり、「子供」で金髪や白人や黒人が出てきちゃうけどね。
この辺Agreeはちゃんと日本の日常にあわせた気の利いたイラストがたくさん有ります。
◎テキスト枠が大馬鹿
テキスト枠に文字を入れていってあふれた場合どうなるか、、、
Keynoteでは文字カーソル共々消えていなくなってしまいます。
これは文字変換の確定前でもそうなるわけで、何を入力しているのかさっぱり分からなくなる
さらに・・・・・
文字カーソルがテキスト枠内にあるときは、テキスト枠の拡大縮小も出来ない。
一旦は関係ないところをクリックして、
で、テキスト枠をクリックして、
テキスト枠の枠線を表示させてから拡大縮小せねばなりません。
この辺はPowerPointなら文字がはみ出る感じで表示されるね。
Agreeなら枠に合わせてフォントサイズが調整されますね。
で、後からテキスト枠を拡大縮小すればそれに合わせてフォントサイズも変化します。
どれが一番使いやすいかは、、、、誰でも分かるよね。
◎そのテキスト枠のフォントを変えると、、、
テキスト枠の体裁が一気に崩れます。
またテキスト枠での体裁を設定し直さなければなりません。
◎下に回った物が掴めない
意味分かりますかね??
テキスト枠より小さいイラストをテキスト枠の下に配置したとします。
で、イラストの大きさを調整したいとか、違う物に変えたいとか、、
こういう局面は結構あるわけです。
Keynoteでは一番上にある対象しか選べません。
例えばイラストを大きくしたいとすると、、、
一旦イラストを再上面に配置し直して、、
で、サイズ変更をして、、、
またイラストを再下面に配置し直す、、、
という手順を踏まないと出来ないのであります。
このあたりはPowerPointでもAgreeでもイラストの真上をクリックすれば選択できます。
いちいち上下関係を変えて、変更してからまた変える、、、、
なぁ〜〜んて作業は不要であります。
いやぁ〜〜〜〜
とんでもないアプリで作業を始めてしまったものです。
こうした不便に気づいたのはスライドを5枚くらい作成した後でした。
やけくそで作りましたよ、20枚ね。
もちろんヘタレにしては手を抜いた残り15枚となったのは言うまでもありません。
こ・ん・な・こ・と・な・ら・・・・・・・
もしかしたらフリーのオープンOfficeのプレゼンアプリでも使った方がマシなのでは無いでしょうか?
そういうヘタレ自身は、Mac用のOfficeもありますし、、、、、
Mac上で仮想Windows環境が出来ているためオープンOfficeは試せてはいません。
Keynote買おうかなぁ〜〜〜〜〜
みたいな方は特別な事情が無い限りオープンOfficeを試すことをお勧めしますね。
と、色々と書きましたけれどもヘタレ自身は良いんです。
Mac仲間からKeynoteファイルが来たときのビューアのつもりで購入したアプリだからね。
所詮最初から期待してなかったしね(ΘΘ)ρ