さてと、、泥棒についてハングルよもやま話が2つになったので書いておこうかなぁ~(^^ゞ
もう何年も前の事かなぁ~
韓国人「近くでさぁ、泥棒が入ってね」
ヘタレ「へぇ~、、君は大丈夫だったの」
韓「うん、なんとか・・・・・・」
へ「ところでさ、”泥棒”ってハングルで何て言うのよ??」
韓「それはね、”とどぅく”っていうね」
へ「なになにぃ~、、とどぅく~」
韓「そうそう」
へ「それってよぅ~日本語の”盗賊”じゃねぇ~のぅ!!!」
韓「へ!?」
へ「だから、”泥棒”の事を”どうぞく”って言うの!!」
韓「へぇ~、、何が違うのよ」
へ「そうよねぇ~、、、簡単に言ったら、泥棒の複数形みたいなもの」
韓「へぇへぇへぇ~」
へ「なんていう、、”泥棒ドゥル”みたいなもの!!」
韓「ははぁ~~なるほどね。。。」
って、話しがあった。
泥棒と盗賊、、、正確に国語辞典を引いたわけではないが、盗賊って言うと泥棒の集団かつ凶暴性がありそうなイメージがあるな。
または、、、古めかしい言い方っていうのかなぁ~、、、
まぁ、日本だと概ねそんなイメージよね、、たぶんな^_^;
韓国では、泥棒も盗賊も「トドゥク」って単語で片付くらしいが、、、、
で、チョッと話しがヨコにそれるんだけど、、、、
韓国語には日本語には無い便利な言葉がある、
それが「ドゥル」である。
これね、英語で言えば複数形を表す「s」見たいなものだね。
殆ど何にでもつかえる(と、認識している)。
日本語だと物の複数形や人の複数形は非常にやっかい。
なので数助詞ってのが発達しているとかいないとか???
たとえば・・・・・・・
「人」は、「人達・人々」とか使えるが、、、「男」は「男達」とは使えても「男男」とは使えない。
が、山などは「山々」と言えるが、、、「山達」とは使えないな(例外で山下達郎には使えるが^_^;)。
「水」の複数形ってどんなん??って言われたって困るよね。
「疲れ」の複数形ってどんなん??って言われてもぅ~、、困るわけだな(^^ゞ
ってことで形容詞がこれまた発達すると、、、、、いうことだね。
けんどもハングルの「ドゥル」は何にでも使えるのだ!!!!!
便利としか言いようがあるまい、、、何せ「ドゥル」だけ覚えりゃ良いんだからね。
うらっかえせば、、、、、、、
外国の人は日本語覚えるの面倒だね(^^ゞ
本は1冊2冊・・・、椅子は1脚2脚・・・、水物は1杯2杯・・・、、この手の例を書き出したらきりがないよな。
しかも「杯」はややこしいよな。
「いっ”ぱい”」・「に”はい”」・「さん”ばい”」、、(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
この段階で杯の読み方が3つだしなぁ~~、、、ああ、面倒な日本語ね(^^ゞ
と、横道はここまでね(ё_ё)
さてと、、、先日のことピグ友さんの韓国人とお話ししていると、、、
「トドゥクノム」って言葉が発生したね(^◇^;)
なんか・・・・良さげな言葉ではなさそうだなぁ~、、、
「ノム」ってのは「ナップンノム(悪党)」とかまぁ、日本語で言えば「野郎」って感じの言葉でしょうか。
つまりは「盗賊野郎」であります。
でだ、、「盗賊野郎」って何のことだか想像付くかな??日本のみなさま!
これね、こないだの「豆飯」みたいなものでスラングのたぐいですな。
ヒント!!!恋愛・結婚・男女間、、に関係有り!!!!
ほらぁ~、、ピーンと来たね、みなさまもね。
つまりは、、、、、
男性が年の離れた若い恋人とか嫁とかを手にすると、、、「盗賊野郎」になれるらしい。
ヾ(@゜▽゜@)ノアハハハ_(__)ノ彡☆バンバン!!
うん、なんとなぁ~くイメージあるな、、、いいんじゃなぁ~い。。。
さて、この「盗賊野郎」に類する日本語があるか???
と考えてみましたが、、、、ヘタレの脳内には思いつきませんでしたね。
たしかに、、このような状態の男性は、同性からは羨ましがられ、異性からはいぶかしがられるのは同じでしょうがね。
うぅ~ん、、、これに類する日本語を作って見たくなりますな(ΘΘ)ρ
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