【仮装PC】VirtualBoxとVMware Player

ヘタレに取っては仮装PCは無くてはならないあぷり。
Vistaを使っている現在ではXPの操作性を確認するためとか、DRMの解除に使ったりとか、ハングル言語主体で使ったりとか、、、
まぁ、、ようように必要性があるわけですね。
で、今までVirtualBoxのお世話になっていたわけですが、、、、、
今回VMware Playerを使って見ることに(^◇^;)
それというのも、、自分が仮装PCを組もうとしたときは、VMwareは他のアプリと組み合わせないと仮装PCが組めなかったからなんです。
まぁ、性能以前にお手軽さを選んだわけですね。
むろんマイクロソフトの仮装PCアプリもあるわけですが、、、、
これがまた遅い遅い、、、
ところがギッチョン、最近VMware Playerとなってこれ1つで仮想アプリが組めるようになったのであります。
ちゅうことで・・・・・・・・・・・・・・・・
VMware Playerはどんなもんかなぁ～って思って試して見ることに。
VirtualBoxより動作が速ければVMware Playerを使用しようかと思ったわけです。
2PCU対応に簡単に設定出来るところもいいなぁ～って、思ったりもします。
早速インストール後にXP Professionalをインストール！
そろそろ認証の回数制限に引っかかるかなひやひやものでしたがOKでしたね。
何回まで大丈夫なものだか(^◇^;)

早速のことに起動してみると、、、、
ああ、VMware PlayerってVirtualBoxより設定とか使い勝手とか見た目とか全然良いですね。
かるぅ～くブラウザとか使って見るVirtualBoxと遜色ないか、、早いような気もします。
が、起動とかは遅いような気がするので数値測定をしてみました。
ただし・・・・・
多少の条件の違いがあります。
VMware Playerの方はクリーンインストールをしただけでアプリは何も追加してませんし、フォルダの共有設定とか起動時に負担がかかるようなセッティングもしていません。
一方でVirtualBoxは、多少のアプリがインストールされ、フォルダ共有の設定、さらにはXPのアップデートを済ませてSP3の状態であります。
起動時間は、デスクトップが表示されるまで、終了期間は仮装PCウインドが閉じるまでで、それぞれ3回行った平均値です。
 

	起動時間	終了時間
VirtualBox	27秒	15秒
VMware Player	56秒	18秒

と、言うことで起動時間は約倍の差が付きましたが、終了時間は3秒ほどの差。
想像ですが、、、VMware Playerは、前述したとおり使い勝手はかなり良いです、なのでその辺のユーティリティ的な部分のローディングとか有るのかなぁ～って想像してます。
じゃぁ～、、仮装PCで使う仮想のHDDのリードライト速度はどんなものなのか。
毎度のFD Benchで計測してみました。
　　
左がVirtualBoxで右がVMware Playerです。
これまたVirtualBoxが圧勝ですねぇ～～

が・・・・・・・・・・・・・・・
どうにもチョッと触っただけではそんな大差があるように感じない(￣Д￣;;
と、いうことで、、、、、、、
VMware Playerにも共有設定をして、ホストホルダをリモートドライブにしてまいました。
その上で、ホストから仮装PCにファイルコピー（容量約150Mで、ファイルは大小含みで8個）してその時間を計測してみました。
VirtualBox→約15.5秒、VMware Player→約12.5秒
あれあれ、、何か数値から読み取れる予想とは違いますね^_^;
まぁ、ネットワーク的な転送速度が起因してるかもですが、、、そこまで調べなくても現実そうなんだから、、理由は何でも良いことにします（さすがヘタレさん、伊達にヘタレじゃありません^_^;）。

じゃぁ～っていうんで・・・・・
今度はブラウザでHQ動画のストリーミング再生を比較してみることに、、、、
むむむむ、、、全画面表示ではどちらもまっとうとは行きませんが、VirtualBoxはガッツラ止まったままなのに対して、VMware Playerは苦しいながらも再生をつづけます。
YouTube内での再生もVirtualBoxは引っかかり気味ですが、VMware Playerは何とかかんとか視聴に耐えるって感じです。

もぅ～～～～わけわかんねぇ～～"/(;-_-) イテテ・・・

け・つ・ろ・ん・・・・・
とりあえず、VMware PlayerのXPをSP3まであげて、必要最小限のアプリを入れてみよぅ～
だって、、使いやすいし、見た目も可愛いからさぁ～～(ΘΘ)ρ