ここしばらくSX3をXPで使っている。
SX3をVistaで使う方が良いか、XPで使う方が良いのか、結構悩む。
で、ここしばらく両方を使ってみての所感などをまとめてみたいと思う。
が、その前に、ヘタレの思うXPとVista感、その後にSX3におけるXPとVistaの利点欠点をヘタレなりに考えてみたい。
ごく普通に考えればCPUの非力なSX3ならXPが良いのでは、と、考えるのが普通かもしれない。
もしかすると人によっては、「CPUうんぬんよりも、そもそもVistaが必要か？」なんて考えもあるだろう。
かく言うヘタレ自身も昨年念頭にVistaマシンを購入するまで、その存在にかなり懐疑的だった１人だ。
昨年Vistaマシンを買った理由だって、母艦が逝ってしまったため仕方なく購入した経緯がある。
その当時はまだXP搭載のノートパソコンを購入することも可能であったが、「今更XPでもしょうがないか」と、半ばあきらめの境地も手伝って購入したものである。
まぁ、消極的であったにしてもVistaマシンを手にして使えたのは良かったと思う。
最終的にいえば、ヘタレ自身はOSなんて何でも良くて、自分の思うとおりのことができればそれで良いと思っている。
そういう意味ではUbuntuなんてかなり良いOSと思うけども、、ネット動画（特にGyaOとYahoo動画）が見られないのでアウトなのであります。
◎前母艦でVistaを利用してみて良いと感じたこと
・操作体系（特に管理ツール）に戸惑いがあった
XPとの比較になるのでもともと管理ツールをあまり活用しない人には関係ないかもしれない
・慣れるとやっぱり使いやすい
エクスプローラーなど普段目にするものはXPよりグンと使いやすいし見た目も良い
（念のため”エクスプローラー”とはインターネットエクスプローラーではない、ヘタレブログをご愛読の方には”アホな補足はいらん”と、言われそうだが、、、一般人とお話しすると勘違いされている場合がかなり多いので念のため）
・スリープ終了がデフォルト
これは確かに起動・終了ともに早くて良い
XPにも同様の機能はあるが、今ひとつ安定性にかけていて使う気になれなかった、が、Vistaではおおむね安心して使うことができる
・クラッシュアプリがすぐに止まる
ヘタレがXPで一番いらいらするのが「プログラムをすぐに中止する」が、全然すぐじゃないことだ。
すぐどころか延々と終了しない場合もあれば、他のアプリも巻き添えにして終了してしまう場合も多々ある。
その点Vistaでは「今すぐ直ちに」終わることはなくても、おおむね「直ぐ、または、しばし」で終了されるし、他のアプリを巻き込むこともほぼない。
この点は非常に魅力的である（ヘタレ個人にとり）。
◎一方でVistaの欠点として（ヘタレ的に）
・DRMの解除ができない
これはかなり個人的な話ではあるが、ヘタレ的には重要である。
・システム自体が大飯ぐらい
HDDの容量をシステム自体でかなり使われる
・起動が遅い
まぁ、仕方ないですかね
・使えないアプリがある
この辺は相当に太古のアプリだったりするので仕方ないかな
ヘタレがこれで1番引っかかったのが「プリンタのユーティリティアプリ」であります。
エプソンさんが対応してくれればいいのに、、、
まぁ、ユーティリティが使えないと言うだけでプリントが出来ないというわけではありませんが。
なんていう事であまりネガティブ要素はない。
使い始めはブツクサ言っていたが慣れると至って快適って感じです。
また、一般的に言われるVistaのネガティブ要素として、ハードウエア敷居が高い、っていうのもありますが、、、ヘタレはそうたいそうな高速性は求めていないので。
以上ですが、、、、
上記のようなVista感を持ったヘタレがSX3を利用する上でXPが良いかVistaが良いのか揺れ動いている状態をしばし連載する予定です。
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