某氏「あ、、ちょうど韓国から戻ってお土産あるんですぅ~」
ヘタ「ありゃ、、ごめんなさいねぇ~、、」
こうした場合にヘタレに遠慮などない(ё_ё)、ありがたくちょうだいするのみ(^^ゞ
某氏「ヘタレさんチョコ好きそうだし、みかんチョコで珍しいしぃ~」
ヘタ「へぇ~、、みかんのチョコなのぅ~、、変わってるね、オレンジは良く聞くけどね」
某氏「でしょ!!あんまり味はないけど香りがいいのよぅ~」
ヘタ「そうなんだ、楽しみだなぁ~、、チョンマル コマウォ(いやホントに申し訳ない)」
でね、ヘタレ的にはハングルで”みかん”ってなんていうのかなぁ~なんてすぐ思ってパッケージを読むと、、、
”チェジュ カンギュル チョコリッ”と、一応読めるわけですが・・・
大先生を目の前にしてこれを発音するにはお恥ずかしいヘタレハングル能力なのでやめたわけです。
これが日常のヘタレテリトリーコリアンシンジケートの面々でしたら、、、
一応ヘタレが先に発音してみて、、
ヘタ「どう、、悪かったら教えて!!で、どれがみかん??」
って展開になっていくのが常ですが、、今回は大先生の前ですから(^◇^;)
まぁ今回の場合は”ちぇじゅ”と”チョコリッ”は明らかだから、まぁ”カンギュル”が”みかん”に相当すると想像ができるわけです。
もっと正確をきすなら「カンギュル」か、この場合「ガンギュル」的に発音した方が良いのかって疑問は残るけれども、この辺は発音するときの勢いでも変わるって事がわかってきたのでさほどに気にしないことにしてはいるんですがね。
で、、問題はこっから(さほどにたいしたことではないが、それはいつものこと)
家に帰ってありがたくいただこうとしてパッケージを見ると・・・
ハングルの下に「チェジュ オレンジ チョコ」って英語で書いてあるやん!!
あはは、まぁ普通に日本人なら日本語が見あたらなければ英語を読んでみようとするのでしょうが、、ヘタレの場合は悲しいかな、、、、たとえそこに日本語があろうともハングルを先に読んでしまうのでした(けっしてヘタレが漢字が読めないわけではないぞ、少しは読めるからね)。
ってことで、、、、
「おい!これは”みかん”チョコなのか”オレンジ”チョコなのかはっきりせんかぁ~」
などと考え始めるわけです。。
え!!オレンジって書いてあるんだからオレンジだろう??
なるほどね、確かにそうは書いてあるんですが、ヘタレの少ないハングル体験では、、、、
同じく発音する似たようなものを指す言葉でも”日本と韓国では違う場合がある”って事なのですね。
つまり韓国では日本でいう”みかん”を”オレンジ”って表現することだって十分あり得るわけです。
今回はお土産をくださった方が(バレバレだけど)日本語に相当以上に精通している韓国人なので、日本人であるヘタレにわかりやすいように日本人向けに変換してくれていることだってあり得るわけですね。
ここまでくるともう手がかりは”カンギュル”が何を指すかですよね。
で、この辺までくると”カンギュル”が日本語の”柑橘”ではないかとヘタレた頭でも思いつくのであります。
このように、、、日本と同じもの(表現)を似たように発音する言葉がハングルにはたくさんあります(漢字で書けば全く同じ場合もあるし)。
たとえば日本でも有名な「カムサハムニダ(どうもありがとうございます)」の”カムサ”は日本語の”感謝(かんしゃ)”であります。
ついでに初歩的には(もっともヘタレも初歩の初歩ではあるが)、、、
”ハムニダ”が”しています”
つなげて、「かんしゃしてます」=「どうもありがとうございます」って了解でよいのではと考えます。
まぁね、、正確にはこういう言葉の分解は正しくないでしょうがね。
あれ(・・∂) アレ? 何のはなしでしたっけ???
ま、いつもの話が横道コースだけなはなしですが(ё_ё)
話が戻りましてぇ~
ええと、、ですから「カンギュル」の正体を調べるとやっぱり「柑橘」ってことで良いようです。
日本で「柑橘」っていえば”みかん”だって、”オレンジ”だって、”レモン”だって、柑橘って範疇には十分入るよね。
うぅ~んんんん、ここまでの情報ではこれをみかんチョコと呼ぶのかオレンジチョコを指すのか微妙であり余す。
えぇ~いいいい!!こうなればとことん行ってみよ!!って事で。
”みかん”を指すハングルを調べると”ギュル(またはキュル)”のようです。
つまり”カンギュル”の”ギュル”って事になるよね・・・・
わぁ~!!!ますますわからないじゃん!!( ̄Д ̄;;
えええいいいぃぃぃ~、、、
こうなりゃ食って判断するぞうぅ~~
って最初からそれにしろってがぁ~~...... ( ̄□ ̄;)!!
いっただっきまぁ~すぅ!!
おお!!ナイススメル!帽氏のおっしゃるとおりナイスな香りでありますが、、、、ここで問題は味だよねぇ~~
あ・か・ん・・・・・・
みかんといわれて食べればそうだし、オレンジだっていわれればそうであろうとも思えるし。。。
こんな事を考えていたら味わえないじゃん(ё_ё)
ごるらぁ~、、、某先生!!!
こりゃ”みかん”なのか”オレンジ”なのかぁ~
かるちょじょぉ~(教えてくれぇ~)
そうじゃないと落ち着いて味わえないよぉ~、、、
と、日記で書いても何にも解決はしないのであった、、、、(ΘΘ)ρ
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COMMENT
「ヒト」と「ネアンデルタール人」
調べてみると、「みかん」は、「みかん科みかん属みかん」で「オレンジ」は「みかん科みかん属オレンジ」で、例えると「ヒト(ヒト科ヒト属ヒト)」と「ネアンデルタール人(ヒト科ヒト属ネアンデルタール人)」の違いですな(^_^;)
あはは、、、
理詰めで行けばおっしゃるとおりで面白いですね。
でも違いはね・・・
味でしょ味!!
で、韓国では「オレンジ」は「おれんじ」って言うみたいでしたしたとさ。