いきなりこの日記から読み始めてしまった方は、、
【携帯の着メロを作ろう】 序章
【携帯の着メロを作ろう】 完成までの道のり
を、読んでからこの日記をお読みくださる事をお願いします。
さて、では早速着メロを作るために必用なSoundEngine Freeの環境を作り上げてまいりましょう。
今回の日記で取り上げて行きますのは・・・
1:SoundEngine Freeインストール
2:SoundEngine Freeでmp3ファイルを読み込めるようにする
3:SoundEngine Freeでwmaファイル読み込めるようにする
以上の3項目であります。
従いまして・・・・
ご自身が「mp3ファイル」しか音源として使っていない、とか・・・・
「wmaファイル」しか使っていない、、、
と、いう場合はご自身にとって必用な方の作業だけして下さればOKです。
ではでは参りましょう(^_^)b
1:SoundEngine Freeのインストール
まずは
こちらよりSoundEngine Freeをダウンロードしインストールしてください。
Vistaをお使いでUAC(ホニャララするけどいいですか?、みたいなお伺い画面)がかかった場合は全てOKで処理してくださいね。
インストールの途中で「◎◎ツールバーをインストールするか?」とか「◎◎ワードプラグインをインストールするか?」とか出てくるかも知れませんが、その辺はご自由にどうぞ。
が、着メロの作成にはなんの関係もないのは事実です(^◇^;)
さて、無事にインストール出来ましたか?
インストール後の最初の起動で左のような画面が出てくると思いますが、、
ここではノーマルモードを選んで「同意する」を選んで起動してください。
もしも・・・・
あなたが既にSoundEngine Freeをインストール済みで「簡易モード」で起動した場合は。
SoundEngine Freeのメニュー「設定(O)」で「簡易モード」のチェックを外してから再度SoundEngine Freeを起動してください。
実際問題としては、着メロを作る程度では「簡易モード」で充分なんですが、、、
wmaファイルを直接読み込めるようにする設定にノーマルモードが必用なのであります。
設定が終わったらまた「簡易モード」にすると良いでしょう。
さて、無事に起動しましたらステップ2にまいります。
いったんSoundEngine Freeを終了させてくださいね。
2:SoundEngine Freeでmp3ファイルを読み込めるようにする
さて、インストールが終わり、無事に起動できましたら次のステップに進みます。
標準状態のSoundEngine Freeではmp3ファイルを読み込むことが出来ません。
従って音楽の編集も出来ません。
な・の・で・・・・・
mp3を読み込めるようにしてあげる作業がこれかの段階です。
a.
ここにある「VBMP3.dll」をダウンロードします。
b.ダウンロードした「VBMP3.dll」をSoundEngine Freeをインストールしたフォルダにコピー(移動でも可)してください。
普通にインストールすれば「C:\Program Files\SoundEngine Free\
」にあるでしょうし、ご自身でインストール先を決めた場合はそのフォルダにコピーしてください。
※Vista(Windows7もかも)をご利用でUACが切ってある方
普通にSoundEngine Freeを起動してもVBMP3.dllが機能しません。
SoundEngine Freeを起動するときに「管理者としてで実行」で起動してください。
以上で作業終了です、これにてめでたくmp3ファイルが読み込めるようになったはずです。
3:SoundEngine Freeでwmaファイル読み込めるようにする
このステップにつきましては
こちらに大変詳しい図解入り説明があります。
※■ WMAファイルを読み込む の方だけでよいです。
ヘタレがあだこだ書くよりも的を射ていますので問題無いでしょう。
若干の補足をいれますと・・・
>WAVEXT.EXEとWAVDEST.AXの2ファイルは、SoundEngine Freeのインストール先にコピーしてから作業してください。
>WAVEXT.EXEとWAVDEST.AXの2ファイルをSoundEngine Freeの画面にドラッグアンドドロップします。
を行うと保存の確認画面がでますので「OK」をクリックしてください。
>[コマンドライン]タブを開き、下記の内容をテキストエリアに貼り付けます。
の箇所では、その下の「貼り付ける内容」の中の文字をドラッグで選択コピーし、のちに「コマンドライン」の中に貼り付けます。
以上で着メロ作成の為のSoundEngine Freeの設定が終了しました。
表示設定に関しては、また「簡易モード」に戻していただいても良いですし、そのまま利用していただいてもかまいません。
さぁ、次回は実際のSoundEngine Freeの基本的な使い方や、着メロを作成する場合のチョッとした注意事項を書いてみたいと思います。
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