何の実験かというとSX3内蔵wifiと
先日少しだけ日記にしたUSB外付け プラネックスGW-USMicroNっていうwifiの違いについての実験であります。
実験環境は
・本体 工人舎 SX3 XP Professionalガリガリチューニング済み
・GW-USMicroNは付属のユーティリティアプリを使用
・内蔵wifiはOS付属の無線管理ユーティリティ使用
・使用ルーターはプラネックス MZK-W04NU
・接続環境は、Yahoo BB ADSL8M
・母艦との有線LANではおおむね下り5.M前半で繋がっている。
・速度計測にはNifty Speed Testサイトを利用
◎接続に要する時間
内蔵:おおむね5秒程度
外付:おおむね2秒程度 早いな
外付けはあっという間って感じです、ユーティリティの性能が良いのかも知れませんが、、、
これはプラネックス同士だから、、なんて理由もあるかも知れませんね。
◎接続速度自体
内蔵:54Mbpsにて接続される
外付:64Mbpsにて接続される
外付けは11nに対応なので、有線と同じ100Mあたりで接続されても良さそうですが、、、、もともとが8MのADSLってことだからこれが最高かも知れませんね。
◎実際の測定結果
左が内蔵で3Mチョイ、これは普段からこんな感じです。
右が外付けで5M超で母艦の有線接続に遜色ありません、流石です。
ここで面白いのが・・・・・・・
上記の実験結果はSX3をAC電源で駆動させたものでしたが、念のためと思いバッテリー駆動でも実験してみました。
結果・・・・・
内蔵では変化がありませんが、外付けでは接続速度自体が54Mbpsとなり、実測も内蔵と同じ3M超の結果となりました。
この事から想像するにプラネックス社のユーティリティでは電源状態により、wifiにかける電流量を調節しているのではないかと思います。
つまり省エネを常に心がけてくれているって事でしょうか。
じっさいプラネックス社のユーティリティでは電源状態を5段階くらいで選択することが出来ます。
上記の実験は「自動」を選択して行った結果です。
また、実際にプラネックスのユーティリティで接続の状態を監視していると、、接続開始時より段階的に電波強度や接続スピードが徐々に上がっていくのが見て取れます。
おそらく電池の残容量とかを監視しつつ最適な電流量を調節しているのではないかと。
一方内蔵wifiでは電流調節をしている節はなく、いつでも同じ(ACでもバッテリーでも測定結果も変わらず)
この辺が感覚的に外付けwifiの方が電池の持ちが良いなぁ~~、、
と、ヘタレに体感を与えていた理由ではないかと考えます。
◎ヘタレ的結論
外付けUSBといってもミニサイズなので挿しっぱなしでもさして邪魔ではありません。
が、外界へ持ち出すにはやっぱり邪魔ですね(バックに入れたり出したり)。
じゃぁ~、、、家の中では付けっぱなしにするかと言われると、、、、
速度差と言ってもたいした差があるわけでもないのでお蔵入りでしょうかね。
いつの日か家にひかり回線でも入ればまた別の考えになるのかも知れませんが、現段階では内蔵で十分な気がします。
ただ、外付けのwifiはアクセスポイントとしても利用できるのでこの辺が使いようによっては面白みがあるかも知れませんね。
こうなりゃぁ~~、、、
外付けのBluetoothドングルも試してみようかなぁ~~
そうすれば携帯からの画像転送も可能になるんでしょうしねぇ~、、、
さて、どうしたものか(ΘΘ)ρ
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