自分でも意外な程にハングルのキーボード配列が簡単に素早く覚えたれた。
そうだねぇ~、、、30分もかからなかっただろうか。
無論この事は色んな条件が重なり合っての事とは思う。
・ハングルがキーボードとの相性がよい
・ハングルが日本人におなじみの母音・子音の組み合わせ文字
・ヘタレ自身がすでにハングル文字そのもの超基礎は知っていた
・ヘタレの指がキーボード自体の配列を知っていた
なんて言う事の複合だとは思う。
で、覚えてみて感じた事分かった事がある。
以下かなり個人的に思う事なんだけども。
◎日本語50音配列がコンピューターキーボードに対して不適切
ハングルのキーボード配列が歴史的にどのようにして現在に至ったのかは全く知らない、知らないが、、、かなり上手だと思う。
現在の配列がハングル入力に対してもっとも効率的かどうかはこれまた分からない。
しかしながら、覚えるためと言う事ならかなり効率的だと感じた。
だって理屈で覚えたれるもの。
翻って日本語のローマ字入力(仮名入力でも同じだろうが)を理屈で覚えるのはまず無理よね。
徹底して指が覚えないと駄目なわけだ、、「あ」の次の「い」はその指を1つ上段、なんていう法則性がないからね。
ハングルでは母音を右手の指の上下運動、子音は左手の上下運動っていう基本が見て取れる。
つまり、「あ」の位置の上が「い」で、「あ」の位置の右側が「う」のように頭で理解できる配列になってるのよ。
翻ってアルファベット日本語入力にはそうした「人様に説明できる法則性」は無いように感じる。
なんでも現在のキーボード配列はタイプライター時代にアルファベットを印字(打刻)するためのシャフトが絡まらないようにしたと聞いている(真偽は知らない)。
で、それをそのまま50音アルファベット入力に応用した。
その事が50音の文字入力においてキー配列を覚えにくくしたんでしょうね。
いっそのこと日本語コンピュータはアルファベット自体の配列を英語キーボードと違った風にすれば楽だったのかもしれない。
その事による弊害は、、、世界基準のキー配列と違ったものになるって事だろうが、それ自体が大事かどうかは分からないよね。
まぁハングル入力にも弱点が無い訳じゃない(と思う)。
ハングルキー配列とは別にアルファベットキー配列も覚えないといけないからね。
この事は、日本語で仮名入力とは別個にアルファベット入力を覚えるのと同じ事ではありましょうが。
でも、、韓国日常では外来語もハングルで表記しちゃうみたいだから、日本語のようにカタカナを使うとかという事も無いのでアルファベット自体の使用頻度は日本語よりかなり低そうではありますがね。
そうねぇ、個人的に生意気言わせてもらえば、ハングル入力も左右が逆の方がもっと効率的な気がするけどもね。
って事で・・・・・
日本語のアルファベット入力のためのキー配列があれば覚えるのがもっと楽なんだろうなぁ~~
なんて思ったのでありました。
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