韓国語を囓ってみると、、辛い!!
な、訳はなく(^◇^;)、、概ねの日本人が感じるだろうと思われることがある。
「もしかして、日本語と韓国語(朝鮮語)は親戚じゃないか?」
なぁ~んていうことである。
そう思うには思せるなりの理由が有る。
まずは、語順が同じであること。「私 行く 学校」ではなく「私は学校に行く」っていう語順だ。
次に日本語と等質の「助詞」が存在すること(いわゆる”てにをは”)。
語尾がどうとでもなって、だらだら変化できる。
どう考えたって距離的に近いし、歴史的にも交流がある。
最後に似た言葉が沢山ある「学校=はっきょ」、「教室=きょしる」、「先生=そんせん」。
ドラマなんて見てるともう、まんま日本語に聞こえる単語も出てくるね。
なぁ~んて理由から、韓国語を囓ってみると「近くはなくても、遠い親戚くらいの言葉なんじゃ?」
見たいに思えてくるのはごくごく当然のこと考えても不思議はないね。
もちろん学説も色々あって、日本語や韓国語の由来も確固たるものは無いようだ。
確固たるものが無い以上は、日本語と韓国語の姻戚関係を完全には否定できない。
否定できないが、ヘタレ的には全然違う言葉だと思ってるの。
なんでも・・・・・・
言葉のルーツを考えるにはあまり距離は関係ないらしい、
で、そのルーツを考えるときに重要なのが「長期間変化しない言葉」だそうである。
ここで言う「長期間」とは、100年200年の話しではなく、1000年、1500年の世界。
ではどのような言葉が変化しにくいかというと、「もの凄く生活に密着した言葉」だそうだ。
大きく言うと3つだそうで、
「自分を取り巻く人の呼び方」→私、あなた、など
「身体を表す言葉」→頭、目、鼻、など
「ものの数え方」→ひ、ふ、み(いち・に・さん は、中国式ね)
なんだそうであります。
これがねぇ~、、、全ての項目で韓国語とは全くもって全然一致しない。
ヘタレも韓国語囓りたての頃は、「似た言葉があるのに、なんでこうも身体を指す言葉が全然違うのよ?」と、思っていたものだ。
と、いうことで・・・・・
全然違う言葉みたいです。
あと、聞きかじりで定かではありませんが、日本式の語順を使う言語は半分以上あるそうです。
また、文字を持つ言語っていうのは思いの外少ないようです(だから現在まで残っていない?)。
意外な気はいたしますが、、、そういうことだそうで(ΘΘ)ρ
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COMMENT
無題
単身さんは、、、
もうハマってるから、、、あとは自力でがんばってねぇ~~(・・∂) アレ?
言葉は難しいですね(^_^;)
昔昔、日本人には縄文人しかいなくて、今とは違う言葉をしゃべっていた。もしかしたら、今のアイヌ語に近いのかな?
そこに弥生人が支配者層として入ってきて、弥生語(多分韓国語に近いんでしょう)と縄文語が混ざっていった。
こういう場合は、文法を変えるのは難しいんだけれど、単語は現地語に容易に切り替わるそうです。
なので文法は弥生語すなわち韓国語、単語は縄文語となっている「日本語」が出来上がった。
弥生人は支配者層なので、この「日本語」が広まったんでしょうね。
ややこしいのが中国語の存在。韓国も日本も中国から多量に単語を輸入しているので、音読み単語は中国語がルーツということで似ている可能性が高い。
なので、「似ている似ていない」は訓読み単語で比較すべきなんでしょうね。韓国語に「訓読み」があるのかどうか知りませんが(^_^;)
また、、、ネタふられたかも
短いコメントに内容凝縮ありがとうございます。
言語は難しいですね。
でね、、、
概ね日本語の成り立ちはかめ吉さんが書いたような経過なんだと思うんですが。
>弥生語(多分韓国語に近いんでしょう)
ですから、近くないんです(^^ゞ
>文法は弥生語すなわち韓国語、単語は縄文語
ポイントはここですね。
そうかもしれません、日記にあげたとおりで両国の言語ルーツに確固たる定説はないですから。
が、、、
日記で少し触れたとおり、文法なんてのは言語の半数以上が日本式(韓国式でも良いけど)であって、後は英語式が15%%で、違うのが(名は忘れた)15%くらいで、他が10%くらいだそうです(記憶によるので怪しいかも)。
なので、文法により親戚関係を考えるのは無理があるって事なんですね。
でも、、かめ吉さんの説も否定できないですね、なんせ両国は近いですからね。
そんで、もう一つ
おっしゃるとおりで、似ている言葉は日本語で言う音読み(漢字言葉)です。
ここで事細かにはなんですが、この漢字言葉も中国産と日本産があり、近代文明漢字単語は殆ど日本産なそうな、かの毛沢東が「共産主義」とか「共和国」何て言葉が日本産であることにほぞを噛んだとか。
なので、、、ルーツとしては中国ですが、
音読み単語で似ているからそれの元の音読み言葉が中国産って事にはなりません。
司法・医療・経済などの用語は日本産であります。
韓国に音読み、訓読みはあるか・・・・
これは、「有る」と、見る見方もあるし、「無い」と見る見方もあります。
はっきり言えるのは、同じような事はある。
って事でしょうね。
たとえば「サムソン」は、漢字で書けば「三星」であります。
このうち「三」は音読み的には「サム」であり、訓読み的には「セ」。
「星」は、音読み的には「ソン」で、訓読み的には「ピョル」です。
じゃぁ~、、あるじゃんか!!
って話にもなるんですが、、、、
「ソン」というハングルを「星」という漢字に書くことは出来ますが、「ピョル」というハングルを「星」とは書けません。
つまり、「星」を意味する言葉として「ソン」も「ピョル」も存在しますが。
「星」を「ソン」と、書くことは出来ても、「ピョル」とは書けないんですね。
1つの漢字に対して「ソン」でも「ピョル」でも書けるし、そう読めるのが「音読み・訓読み」の概念でしょうから、その観点から言えば無い事になるでしょう。
ってことで、、、
ヘタレは「無い」を全面認定してます。
なんだよ、、、、
このコメントでも少し膨らませれば日記になったじゃんかい!!( ̄Д ̄;;
言語のシルクロード?(^_^;)
例えば、"私の"を表すときに、一つの単語で"my"としてしまうか、"私"+"の"と組み合わせて表すかで違った文法になる。
WEBを探すと、トルコ語、ウイグル語、ウズベク語、カザフ語、日本語、朝鮮語、満州語、モンゴル語、フィンランド語、ハンガリー語、タミル語などが組み合わせグループだとか。
なんとなくシルクロードっぽいね(^_^)